育休とるおのプロフィール
育休とるお(いくきゅうとるお)といいます!
地方の田舎で妻と子どもと3人暮らし
30代半ばの普通のサラリーマンで、
趣味は筋トレです!
2021年に待望の第一子が誕生したのを期に、1年間の育休を取得中!
子どもが生まれる前から割と家事(特に掃除)が好きです。
「家事も育児も効率良く」がモットーです。
育休とるおブログとは
当ブログの「育休とるおブログ」では、主に
- 育休の取り方
- 育休中のオススメの過ごし方
- 育児・家事の効率を上げるグッズ
- 2オペだから出来る育児・家事の裏ワザ
- 育休をとった男の現実(リアル)な体験談
等を発信していきます!
他にも、育休をとって良かった事や育児の楽しさなんかも発信出来たらいいなぁと思っています。
僕が育休をとった理由
僕が育休を取ろうと思った理由についてお話ししたいと思います。
子どもがなかなかできず、悩んでいた
僕が妻と結婚して第一子が誕生するまで、4年かかりました。
悩んだ末、結婚から2年後に不妊治療をスタートしましたが、なかなか妊娠には至りませんでした。
当時は年齢のことや、友達からの出産報告に加え、親からのプレッシャーもあり不安と焦りの中で過ごしていたことを今でも覚えています。
この頃は2人とも精神的にとても苦しくなり、もう治療も妊娠について考える事も全部やめようかー。と話していました。
そんな時に突如、妻の妊娠が判明したのです。
僕も妻も子どもがとても欲しかったので、妊娠がわかった時には、2人で泣いて喜びました。
子どもが欲しいという願いが叶ったから、次は生まれてくる子どものために全力で子育てを頑張ろうと思いました。
人間、いつしぬかわからない
極端な話かもしれませんが、人間は気付いたら明日コロッと逝ってしまうことがあると常々思っています。
せっかく待望の我が子が誕生し、子育てを頑張ろうと思っても、しんでしまったら自分の子どもと過ごす時間が無くなってしまいます。
そうなっても後悔しないように、できるだけ長く生まれてくる子どもと一緒にいたいと思うようになりました。
妻の産後うつが心配だった
妊娠が判明してから、とても喜んだのですが不安なこともありました。
それは、妻が「産後うつ」になるんじゃないか?ということでした。
その頃の僕は出産・育児に向けて育児に関する書籍や雑誌を読み漁っていて、「産後うつ」というワードをよく目にしました。
また、出産・育児を体験した親族、友人女性に育児の大変さを聞いたり、実際に妻の同僚が「産後うつ」になった話を聞いていたので、決して他人事とは思えませんでした。
この頃から妻が「産後うつ」にならないために、自分にできることは何か?と自問自答するようになりました。
妊娠前までは共働きだったこともあり家事は分担していたのですが、妊娠が判明してからは僕が家事を負担する割合が多くなりました。それでも妻は妊娠しているにも関わらず、出来る家事はやってくれていました(本当に感謝しかありません!)。
出産後に妻が育児のみに専念したら、家事は全て僕一人が担当する事になりますが、ちょうど出産の時期が仕事で残業が多くなるので完璧にこなすのは難しいと思いました。しかも日中の仕事をしている間は、育児に参加をすることが出来ない。
そんな状況を想像しては、
「家事ばかり担当してていいんだろうか?」
「肝心の育児はあまり参加できないんじゃないか?」
「全力で子育て頑張ろうって決めたのに…」
そういう事を悶々と考えていると心が張り裂けそうでした。
育休取得を決意する
育児に参加したいけど、仕事してたら大部分の参加は難しい・・そんなことを悶々と考えていた僕に友人が素晴らしい提案をしてくれました。
「育休取ったらいいんじゃない?」と言ったのです。
その時の僕は育休について、男性も取れるという事を知ってはいたのですが、実際に取る人なんかいないよね~!というのが最初の印象でした。
その友人は大手企業の人事部で働いていて、育休を取る男性社員がいることを私に話してくれました。
そこから育休について調べるようになり、会社の大小に関わらず男性でも育休は取得できること、日本ではまだまだ男性の育休取得者は少ないということを知りました。
僕が勤めている会社では、男性で育休をとった人は今まで一人もいなかったので不安はありましたが、
- 全力で育児に取り組める
- 子どもとたくさんの時間を一緒に過ごせる
- 妻の産後うつを防止する
以上の理由から、育休をとることを決意しました。
また、どうせやるなら1年間とって本気で育児に専念してみよう!と思い、1年間取ることにしました。
これからも家族との時間を大切にしたい
これからも育児・家事を頑張って、家族との時間を大切にしたいというのが今後の目標です。
僕は育休をとって多くのことを学びました。
- 育児の負担が想像以上に大きい事
- 家事をパートナーと協力してやっていくことの大切さ
- 家族と時間を共有することの大切さ
- 子どもの可愛さ・愛おしさ
- 時には息抜きも必要だということ etc.
育休が終わっても、学んだ事を活かしながら仕事に育児に家事に邁進していきたいですね。
この人生で出会えたパートナーと、生まれてきてくれた子どもと、出来るだけ長い時間を共有して生きていきたいと思っています。
おわりに
育休とるおブログにご訪問頂き、ありがとうございます。
当ブログでの発信を通して、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
また、自分自身も成長していけたらいいなぁと思っています。
ではでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございました~!
下記に当ブログの指針を書いていますが、あくまでも自分のために書いた内容です。
もし良ければ読んでやってください。
当ブログの指針
ブログをするにあたって、今後のミッション・ビジョン・バリューを設定しました。
ミッション
- 育休取得で悩んでいる男性を応援し、育休取得率を増やす
- 女性の育児負担を減らし、産後うつを無くす
- 女性が社会復帰しやすい社会をつくる
- 子育ては、夫婦(パートナー)間でシェアするのが当たり前にする
- 子どもが、「パパとママ、2人とも大好き!」という家庭を増やす
ビジョン
父親になるってどういうことだろう?
働きながら育児をするってどうすればいいんだろう?
家族を守るために働いているのに、パートナーを不幸にしてはいないだろうか?
家族の笑顔を守るため、生きているという実感を持って生きたい。
「育休とるおブログ」では、そんな悩みを持った育児・家事に積極的になって家族を幸せにしたいパパを応援し、
「育児・家事はパートナー間でシェアするのが当たり前」という社会の実現を目指します。
バリュー
- ポジティブ
- 男女平等
- リスペクト
- クリエイティブ
- インパクト
最後の最後まで読んで下さり、ありがとうございます!
これからもお付き合いいただければ幸いです。